京都で現地の本格中華が食べられる中華料理屋「龍門」

私が学生時代から通い続けている中華屋さんがあります。
それが「龍門」というお店です。
京都ではそこそこ有名なお店ですが、決して高級中華というわけではありません。
むしろ留学生もよく訪れるような親しみやすくてリーズナブルなお店です。
本店は東山三条なのですが、私がよく通っていたのは大学そばの吉田にあるお店でした。
夜中までやっていることもあって、実験の合間に友人とよく食事をしに行ったものです。
私のおすすめはなんといってもなすの山椒炒めです。
細切りのなすをカリッと揚げたあとに山椒や唐辛子、にんにくなどで香ばしく炒められています。
ごはんにも合いますし、これでビールを飲むのも最高です。
他にも鶏油そばなどいくつも名物があり、それがどれも1000円以内で食べられます。
知人の台湾からの留学生も現地の屋台みたいだと感心しきりでした。
難を言うと店員さんはみな中国?の方なので日本のお店のような至れり尽くせりのサービスはありません。
ただ、それがなんとも言えない雰囲気を醸し出しており、厨房から聞こえてくる中国語も異国情緒たっぷりです。
お上品ではありませんが、ガツンとした中華を食べたい人にはおすすめです。