大変に上品で、美味しく、見た目も満足できるおまんじゅうに出逢いました

シンポジウムがあるということで、新幹線に乗って、岡山に行きました。行った時からお土産のことを考えていて、歩きながらもいろいろと見て回っていました。

タクシーの運転手さんに聞いてみると、きびだんごも有名だけど、やっぱり大手まんじゅうがいいとのこと。シンポジウムで出会った方からも、特にきいたわけでもないのに、大手まんじゅうをすすめられました。

これは、買って帰るしかないと思い、さっそく駅で聞いて探してみました。すると、特に人が多いわけでもなく、普通に売られていました。

雰囲気的には、昔ながらの上品なお菓子という感じ。あれだけすすめられたこともあって、特に迷いもなくすぐに買って帰りました。

帰宅して翌日、さっそく大手まんじゅうを開封してみました。そうするとひとつひとつが丁寧に放送されており、そのひとつだけお土産としても十分によさそうな感じでした。

その包装をあけると、さっそくおでましです。写真を撮ってから、一口食べてみました。

するとびっくり。

中身は全部あんこといっても過言ではありません。しかし、「あんこ」という表現は失礼かもしれません、こういうお菓子についてはあまり詳しくはないのですは、ただのあんこではなく、なにかそれ自体が最高においしいのです。

いくつも食べれそうな味でした。確かひとつあたり100円くらいになるかと思います。

シンポジウムで出会った方のお話によると、冷凍してもいいらしく、このひとつをお椀に入れて、お湯を注いで食べても美味しいとのことでした。

残念ながら、今回はそのような食べ方をするほどの数に余裕がありませんでしたが、また食べたい、誰かにも食べてもらいたいと思えるものでした。